【お知らせ】6月*初めての無料面談をします❗️

こんばんは〜😆フリースクールWAKAMEのふじえだです。なんだかんだ、この週末はバタバタと忙しく、ブログを始めてから初めて3日も間が空いてしまいました‼️

何でバタついていたのかはさておき(置いておくんかい)、

それより‼️大切なお一人目の「無料面談」を行うことが決まったことをお知らせしたいと思います。

様々なご縁がありまして、試しに無料面談と無料体験授業を受けてくださるかも??という方がいらっしゃいます。

本当に、ありがとうございます。

ご本人が利用されるかされないかは別として、ぜひ一緒に楽しく勉強させていただきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします!!

※個人情報ですので、面談を受けてくださる方の詳細は一切掲載しません、ご了承くださいませ。

 

無料面談でお聞きすること

「WAKAME」では、保護者の方と面談をする際に「面談シート」にある質問事項に答えていただきながら、話を進めていきます。

こちらはフジエダが一つ一つ質問を考えたのですが、質問をしぼるのが大変でした。

自分ばっかり喋っていたら、大切なお話を聞きそびれますしね😅

 

何より大切なのは

「保護者の方が、フジエダに伝えたい内容」をできるだけたくさん聞き取ること

なので、面談シートは必要最小限の質問事項で作成してあります。

また、お話ししやすいリラックスした環境をご準備したいと考えています。

 

現状、マンツーマンの学習サポートを利用されたいと考える場合、

最も多いニーズとして、

「学習に関して何らかの”困り感”を抱いている」保護者の方が多いのではないか?と推測します。

 

保護者の方とご利用する”かもしれない”無料体験利用前提の生徒さんが、

どんな”困り感”を持っていらっしゃるのか。

丁寧にお話を聞きたいと考えています。

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

【質問事項の例】

●お子様について、学習面でどのような心配事がありますか?

●お子様は、学校から帰ってきて、授業のどんな場面が”楽しい”と話しますか?

●逆に、授業でどんな場面で「嫌だ」「困る」とお話しするでしょうか?

●お子様のお勉強の様子(宿題をしている時等)を見ていて、気になることはありますか?

●学習以外で、「こんなところがお子様のいいところなんです!」というところを、できるだけたくさん教えてください!

[/st-mybox]

 

大体この5つです。

些細なことが一番大切なポイントだったりするので、

質問事項にこだわらず、「日常生活」のお話をたくさん聞かせてくださいね。

 

学習サポート内容は「あなたのためだけのオンリーワン*カリキュラム」

さて、、、

大手学習塾のように、

「入塾テストでクラス分けをして、習熟度別に勉強します」

「この学年はこのプリントからやります」

「この時間でこれをやって、月々授業△回で●万円です」

といった明確な基準が一切ない「WAKAME」は、

どのように学習を進めるのでしょうか?

 

まず無料面談後、体験利用をすることになった”生徒さん”と初めての授業をする瞬間から、

1時間1時間、一緒に次のような流れで考えていきます。

 

一人ひとり、学ぶスピードも、引っかかるところも違う

例① 小学校2年生のお子様の場合

 

6月段階の、小2の学習到達度を考えてみました。

小1の時と比較すると、「国語」に関しては大きな変化の時期を迎えます。

 

それは、こんなイメージです。たとえば、、、ざっくりですがこんなかんじ。

【小1の国語学習のポイント】

(1)「言葉には、身近な事物の意味や、ものの動き、人の気持ちを表す働きがある」ということに気づいていくこと。

(2)撥音、促音などの発音に関する学習や、カタカナの表記など、基本的な日本語の文字の使い方を身につけること。

(3)区別の難しい助詞(「は」と「が」、「お」と「を」、「わ」と「は」など)の使い方など、基本的な文法を身につけること。

など、日本語を学ぶ上での基礎や土台を重視した学習カリキュラムを組むことが多いのに対し、

 

小学校2年生では、「小1で習ったことを基礎とした”文章構成”や”時制”に着目した読み取り方」を目指すことでしょう。

また「書くこと」では、「小1で学んだ漢字や語彙」を使いながら、自分の経験を元にした具体的な文章を書くことが求められます。

【小2の国語学習のポイント】

(1)文章の中で書かれている「時間の順序」物語の「場面の変化」などに気をつけながら、文章全体の流れを読み取ること。

(2)1年生の配当漢字を使って、身近なことについて自分で見通しを持った文章を書くこと。

(3)言葉の、「自分の経験を表現するはたらき」に気づくこと。

 

当然、3年、4年・・・と学年が上がるごとに、それまでに身につけた語彙が定着していることを前提として授業は進みます。

「その学年で当然身についているべき言葉の力」を使って、読み書きすることが求められていくんですね。

 

だからその学年段階で、「ある教科が一時的にテストで点が取れない」としても、

学校は一定のペースを守って進んでいくものなので、ある意味仕方がないことです。

 

また、学習の到達度が遅れてくる原因にも様々な背景があると思います。

 

「大勢の中だと、先生の話に集中できない場合がある」だけであったり、

「耳から情報を聞き取る力が実はすごく弱い」という原因があったり、

「文字の形を、”文字”としてきちんと見ることが出来ていない」場合すらあります。(歪んで見えたり、ゆらゆら揺れて見えたりする子も)

 

だから、みんなのペースでは身につかなくても、

集中できる環境で、自分ができることからスタートして徐々に学習を積み重ねていくと、

時間はかかるけれど学習目標の到達はある程度できるはずだと、藤枝は考えます。

 

 

学校での「集団授業」は、お友だちとの対話やグループ活動でのやりとりが出来たり、誰かの話を集中して聞く練習もできるし、効率的で良い面がたくさんあります。

一方、苦手な部分に関しては自分でどうにかしていくしかないので、100%その場でカバーできるということはないです。

 

「今日は100%生徒が話を理解してくれたな!」ともし仮に先生側が感じていたとしたら、

それこそが危険な勘違いというか、、、。(そんなはずないやん😅→かつて私はこれを目指そうとしていた無謀者)

 

中学校でも、高等学校でもそれは同じだと私は思いました。

学校は学校として、秩序立てて学習を進めていく場ですので、それはそれでいいのです。

 

ただ、もしもお子様ご本人が「もっと勉強がわかるようになりたい」と感じていた場合。

マンツーマンや少人数制の学習サポートを利用することで、

学校のペースではなかなか十分に理解できなかったところまで戻って、

ゆっくりと振り返ることができる。

それって、とっても安心感がありますよね。

 

「周りが気にならないから気持ちに余裕ができ、集中して学ぶことが出来る」

そのやり方が自分には合っている!とご本人が感じられたら、WAKAMEを利用して学習をする価値はあるかなと思います。

 

「学校の勉強は全然わかんないし、テストの点も悪いけど、別に気にしてないぜ!!学校超☆楽しいもん!!」

というお子様は、

「おう!その意気だ!学校が楽しいって最高じゃん〜」とただただ言いたいです(笑)頑張ってな!!楽しむんだよ〜。

 

私のような学習サポートを必要とするお子様は、多分

「先生の言ってることがわかるようになりたいな」とか、「お友達はグループ学習のとき、いろいろ意見を上手に書けるのに、自分は何書いたらいいかもわかんない。比べられて辛いよ」とか、何となく”しんどさ”を感じている人が多いのかな?

また、逆もあるかもしれないですね。

「学校の勉強が簡単すぎてつまんない。」

とか(笑)

そういう人は、学年配当の学習内容にこだわらずに、もっと深く言葉を学ぶ課題を一緒にやっていけたいいなと思います。

 

〜おまけ〜 放課後デイで感じた”1対1”で学ぶ楽しさ

かつて、少しだけ放課後等デイサービスで働かせていただいた時、

この「その学年段階での学習課題」が部分的にクリアできていないお子様と、

完全に全ての教科で学年の学習課題に遅れが生じているお子様と、

様々な子どもたちと一緒に勉強しました。

 

大体宿題のお手伝いをするんですけど、

とっても、楽しかったんです。

「その子自身の、『今できていること』と、『今はまだできていないこと』って、1対1だとこんなにはっきりわかるんだなあ〜」

「この子は●年生だけど算数の力は学年相当にある!でも、国語は□年生の内容も苦手みたいだな〜。どうしたらできるようになるかな?」

と考えるのが楽しかったのを覚えています。

国語や算数がメインでしたが、小学校1年生から中学校2年生のお子さんと一緒に学ぶ機会がありました。

 

その時に、

「宿題なら、陽先生に聞いた方がいいよ!!」

って言われたことが、本当にすごくすごく嬉しかったです。

 

”教える学年は違っても、「解き方や問題の読み取り方を教える方法」には共通点があるんだ!!”

と感じました。

 

もちろん、私は小さなお子さんと一緒に勉強した経験値はかなり少ないほうだと思います。

 

学生時代家庭教師をずっとしていましたし、教職浪人時代の塾講師の経験があるとはいえ、

小学校で教員をやった経験はありません。

 

小学生のお子様を教えた経験は、塾講師時代と放課後デイだけです。

中学校は、教壇に立ったことはあるので(私立の中高一貫校で一時期勤めていました)、集団指導も個別指導もできますが、

長い年月高校生を相手にしていたので、やっぱりまだまだ学ぶべきことだらけだと思います。

 

だからこそ、毎日が楽しくて仕方ないんです。

新しいことを学ぶって、本当に、楽しい。

 

自分自身もたくさん学びを重ねながら、

お子様と一緒に成長していきたいと考えています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

長くなりました😅💦ここまでお読みくださり、ありがとうございました!!!

また、次のブログでお会いしましょう♪

 

最新情報をチェックしよう!