【軸決めvol.1】学習支援事業×ハンドメイド×地域おこし

こんばんは〜😆前回の公式Webサイトブログ更新が8月3日(火)でしたので、4日ぶりの書き込みになります。

今日までちょっと、第四のライフワーク(?)に没頭しておりまして、更新が滞っていました。

多分毎年8月上旬には同様のことが起こると思われます‼️胸を張って、滞らせるぜい。(そこは胸を張っちゃいかん😅💦)いや、すみません。ちょっと自分の時間配分が下手でまだ毎日1記事のリズムが定着しない、怠惰な私をどうか許してくださいまし。

さて今日は、タイトルにもある通り、「事業に関する3つの軸」を決め直したという記事を書きたいと思います。

タイトルが漢字ばっかりだと、クリック数伸びないらしいですよね〜。

そういうWebサイトの基本セオリーは鬼無視で行きます(笑)

 

①学習サポート事業:保護者の方々と接して見えてきた「ニーズ」

さて、まず初めに「おうちフリースクールWAKAME(ワカメ)🐢新潟」の個別学習サポート事業の方向性についてです。

 

最近は生徒さんの数もお問い合わせも横ばい。

新たな活路を見出そうと、”学校巡り”と称して広報活動を始めました。

営業というよりは、「新潟で頑張っているフリースクール運営事業者の方々がたくさんいるよ」という情報の発信に重きを置いた活動です。

なんでそんなことを始めたかというと、

私”たち”、支援事業を行う者の志を知ってもらえなければ、選んでもらいようがないからです。

そしてどうせ自分のスクールを宣伝するなら、新潟市全体のフリースクールのことを広めて回ろうと思い立ったのです。

そのために現在私は、

 

*新潟市フリースクール等連携協議会」の発足について

*新潟市内にあるフリースクールの情報

*その他不登校の子どもたちの保護者の方が集う「親の会」の情報

 

など、様々な子ども達への支援の情報をひっくるめて説明するスタンスで、

学校の特別支援コーディネーターの先生方に話をして回る活動をしています。

 

この活動の中で学校の先生方の話を聞いたり、

保護者の方々の話を聞くと、見えてきた「ニーズ」がありました。

 

それは、

今の「ワカメ」の現状のように、”ほんの数時間学習サポートをするだけの「居場所」では、意味がない”ということ。

 

元気に学校に行っていて、”個別指導塾”として活用するのであればいいけれど

学校に行かない選択をした生徒さんや、

どうしても教室に足を踏み入れられない生徒さんに対する支援は、短時間一緒にいるだけでは出来ません。

 

しっかりと拠点を構え、

日中まとまった時間を生徒さんたちと過ごしながら、

少人数制の学習支援(できれば授業形式)ができる環境を整えていくことが重要なのです。

学習室のイメージ

そのために、現在とある新潟市内の空き家の持ち主さまに、不動産屋さんを通してコンタクトを取っております。

8月8日現在まだ空き家の所有者の方々に連絡がついていないため、また進展がありましたらご報告いたします。

フリースクールとしての拠点が決まり次第、

「個別支援サポート」事業は残しながら、

学校に行かない間安心して過ごせる「少人数制の学習室」としての機能を持った施設、

新たな子どもたちの”居場所”が継続して運営できるよう、努力を続けていきたいと思います。

 

②ハンドメイド作家の活動を本格化 〜ものづくりを通した支援を視野に〜

これは「私にしか出来ない”支援”の形って何だろう?」と思った時に思いついたことです。

 

私は「ハンドメイド バイ アカリコ」という屋号でハンドメイドアクセサリーを製作しています。

「学習支援」と「ハンドメイド」の異色の取り合わせを活かせないだろうか?

そう考えています。

そのためには、まず「ハンドメイド作家」としての実績や経験を積むことが重要です。

作品のクオリティを上げて、認知度をあげること。

新潟県内のハンドメイドイベントに積極的に参加して、コロナ禍が落ち着いたらもっとハンドメイド作家さんたちと繋がる場を作っていくこと。

そして、最終的には「私の作品を買っていただくと、不登校の子どもたちの支援に繋がる」という「クラウドファンディング」の形でのクリエイター活動をして行くこと。

地元の金融機関や学校、他のフリースクールなどとも連携してワークショップなども出来たらいいな。

様々な方策が考えられると思うので、この軸を太く強固なものにすべく、

2021年下半期は「クリエイターとしての活動」に軸足を強めに置きながら、

スクール運営を行なっていきたいと思います。

 

③地域貢献

これは①+②で成り立つ、最終的な私の「事業の理想」です。

 

私は新潟という地域が大好きです。

生まれ育ったから、というだけではなくて、

何か、心から安心できる居場所としての意識が強くあります。

 

日本の良さは世界を見なければわからないという人がいるように、

日本国内でも同じです。

地元の良さは、地元を離れたからこそわかる。

私はほんの少しだけ、大学在学中だけ故郷を離れて東京で暮らしました。

その期間だけでも、

新潟というふるさとの大切さや他にないものがたくさん見えました。

そして、

自分を育んでくれた新潟という地に、恩返しがしたいと考えています。

 

教員として、地域の人材育成に直接的に関わっていたフェーズはもう終わってしまった。

 

残りの時間は 何をして地域に貢献していけば良いのか。

 

この答えはまだ全然明確なものになっていません。

 

漠然とした方向性としては、「フリースクール事業で新潟市内の子どもたちのサポートをすること」、そこに行政や金融機関、各地域の自治会なども巻き込んでいくこと。

そして「ハンドメイド作家」としての側面からは、新潟の美しい自然や風物を作品に刻み込んで、多くの方々に新潟をPRできる作品を作っていくこと。

この2つを掛け算すると、自分の作品づくりが地域の子どもたち支援になり、引いては多くの方々と協力して何かプロジェクトを立ち上げたりできるようになるのではないかと。

その結果、地域全体に何か大きなものを還元できる活動に繋がっていくのではないかと考えているのです。

 

漠然としすぎて、言語化がうまく出来なくてすみません。

でも、具体的に自分のやりたいことを語れるようになるまで、

もう少し時間をください。

 

 

では、本日のブログはここまで。

次回は、不動産屋さんからの便りについて書けるといいのですが(笑)

またよろしければチェックしてみてください😆

ここまでお読みくださり、ありがとうございました♪

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〜書き手〜

おうちフリースクールWAKAME新潟

藤枝陽(ふじえだよう)

⏬藤枝のふざけた写真をクリックすると、自己紹介ページに飛びます。

人生初!!「snow」写真!
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