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雑記

違いに不寛容な「学校」という場所から、逃げ出した。

最近愛犬と散歩していると、空を見上げることが増えました‼️

前は随分と長い間、うつむいて生活していた気がします。

時間帯を問わず、広く周りを見渡して、背筋を伸ばして歩けるようになってきました。

 

このような変化の背景にはいろんな理由があるのですが、

その中で一番大きな、自分自身の「視点」の変化を今日は書いてみたいと思います。

 

道ゆく人々の姿が、それぞれ個性的で面白い。

早朝に愛犬イギーと散歩していると、道ゆく人々の行動や仕草に興味がむきます。

「おはようございます!」

とご挨拶すると、にこやかに挨拶を返してくださるご近所の方。

会釈だけでスッと通り過ぎる人。

愛犬に笑顔を向けて、仕事へと向かうビジネスマンの方(ビジネスパーソンて言わなくちゃなんだっけ?まあいいや)。

ゴミ袋を提げてゆっくり歩く高齢者の方。

視線も、行動も、言動も、一人ひとり毎日違う。

そんな当たり前のことに改めて気付かされます。

 

私は、そんな朝が好きです。

 

ああ、たくさんの方々が一生懸命仕事をして生活しているなあ。

子どもたちが学校に向かっている。・・・偉いなあ。

小さなお子さんの手を引いて、車から降りてくるスーツ姿のお父さんがいる。保育園に送るのかな?

駄々をこねるお子さんを何とか宥めて、保育園に送り届けて急いで車に乗り込むお母さんがいる。

交差点で毎朝子どもたちを見守り、交通安全に勤めてくださる地域のお年寄りがいる。

 

いい街だなあ。。。うふふ、とか思いながら、

愛犬とテクテク歩きます。

 

一人ひとり、本当に、毎日毎日、全く違う姿で生きてます。

 

毎日全く同じ行動をしている人は、一人もいません。

 

当たり前だけど、それって本当に大切なことだと思いませんか。

 

教師だった頃、自分は生徒に「毎日同じであること」を強いていた

なんでこのことに私が重要性をここまで感じているのか。

それは自分が教師だった頃、こんな当然のことに全く気づいていなかったんじゃないか?という反省があるからです。

 

だって、

生徒は毎日学校にいつも同じ制服を正しく着こなして、必ず来るのが当たり前だ

と思っていたんですよ。私は。

怖い。自分が怖い。。。。

教師だってこんな考えの方ばっかりじゃないですよ。

多くの先生方は、ルールの中で生徒の自主性や個性を重んじ、

頑張っておられます。

 

私の個人的な「視点」の問題なんです。

これが変化してきたのは、先生を辞める5年前くらいだったんですけど。(遅い。。。)

誰もが異なる人間で、個性があって、毎日一定でなんていられない。

そういう当たり前のことを忘れがちになるほど、

学校は「違う」ということに不寛容な場所でした。

 

●生徒は学校に必ず来るもの。

●学校に来られなくなるのは、その生徒になんらかの原因がある場合が多い。

●成績が振るわない生徒は、努力が足りない。

●授業に集中できないのは、生徒になんらかの原因がある場合が多い。

●先生方も、何か失敗をしたりできないことがあると、何となく白い目でみられる。(失敗してはいけない)

そんなふうに考えている先生ってきっと多いのでは?

 

私だけ?そう感じてたのは。

 

そんなこと、ないのかな?

 

テストの点数がいいからって、他人を思いやれる心持ちの人間であるかどうかなんてわからない。

いつも学校にきちんと来られるからって、それが当たり前であるとは限らない。

逆に、毎日決められた場所に、決められた時間通りに、決められた格好でくる子どもたち。

めちゃくちゃ努力していて、その努力がまるで息をするように自然になっている子もいるんでしょうね。

本人たちですら、すごいことを毎日やっているなんて、感じもしていないかもしれないですね。

 

フリーランス(?)になって気づいたこと。

私は教師を辞めて、別の仕事に就きました。

意気揚々と、起業する方のお手伝いをしてその方々の会社で働かせてもらったりしました。

 

でも。うまく行きませんでした。

 

めちゃくちゃ失敗続きで、

体調も崩して、

何とか元気になったら、やっぱり感じてしまったのですね。

「子どもたちのために、何かできることがしたいな」

だから今、パートで建設会社の事務職員として働かせていただきながら、

お休みの日に子どもたちの支援事業に従事しています。

 

「おうちフリースクールWAKAME新潟」の生徒さんと一緒に勉強している時には、

なぜか自由でいられるんですよね。

楽しくて仕方ないし、教材研究もどんどんはかどります。

もちろん、国語の教員だった時も楽しかったのですが、

苦しい思いをする場面が圧倒的に減りました。

生徒さんに対して「短期間に一定の水準に到達すること」を強いることがほとんどなくなったので。

私の支援事業の形式が、全てマンツーマンのサポート体制だから、それも自分に合ってたのかな?と思います。

 

彼らのペースに合わせて授業ができる。

彼らのわからないところに対して、ピンポイントで説明ができる。

教材開発の時間がたくさんある。

生徒さんや保護者の方々の悩みや不安を、じっくり聴ける。

保護者の方々とLINEで長文のメッセージをやりとりできる。

それが今、最高に幸せです。

 

学校の先生だった時には、たくさんお給料をもらっていましたが、

今は、お給料以外に毎日「新たな学び」をいただいてます。

 

これからも、たくさんの方々と関わりながら、

もっともっと新しいことを学んで、どんどん成長していきたいと思います。

生徒さんと一緒に。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!!

また次のブログでお会いいたしましょう〜♪

 

 

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