こんにちは!
「ブログ再開します!!」
なんて、勢いよく言いながら
全然再開してないやん。
と思っていらっしゃった方。
もしもいらしたら、一つだけ言わせてください。
・・・・・・。

本当にごめんなさい。
もうね、おっしゃる通りでございます🤩(⇦こらこら)
そこでですね、なぜ最近ブログが書けていなかったのかという
自分の現状を包み隠さずお話した上で、
これからのWAKAMEの運営をどう守っていこうと思っているか、
今の私の考えを書いていきたいと思います。
【ご報告】
詳細な自分の思いを述べる前に、
ご報告がございます。
夕方にフリースクールを閉室してから開いていた、
「放課後個別指導クラス」(個別指導塾)の授業枠を1枠減らすことに決めました。
その時間を楽しく学習に使ってくれていた生徒の皆様、
大変申し訳ありません。
何卒ご理解とご了承の程よろしくお願い申し上げます。
【結論】一番大切なことを大切にできているのか、自問自答していました
さて、本題です。
毎夜毎夜、22〜23時頃にはPCを開いて自分の教育に関する思いを熱く熱く書き連ねる。
その時間を何よりも楽しんでいた私が、
PCに向かえなくなっていたのはなぜか。
それは「疲労」です。
○夫との喧嘩
「ようさんブログ」もずいぶん記事を重ねてきましたが、
当初書いた記事に目を通していただいた方はご存知かと思います。
私にとって1番大切なのは
唯一の家族である「夫」です。
(あ、両親兄弟姉妹親戚が全然いないとかそういうことではありませんよ!!実家の家族は全員元気です😅「こどもがいない夫婦である私たちにとって、世帯を一緒にする家族はお互いしかいない」という意味です)
実は今日、最近の私の疲労困憊ぶりと体調不良を見かねた夫から、
朝から雷が落ちました😭
わたし、、、問題行動起こした生徒ぐらいの勢いで、ガチで叱られました。
ただ叱られたおかげで、現在の私のWAKAMEという生きがいの場所をどうするか、夫婦で話し合う機会を持つことできました。
18時からの授業枠を閉めることに決めました。
それはシンプルに
「早く家に帰って、家族と過ごす大切な時間をつくるため」
です。
○想いとは裏腹に蓄積していた疲労と葛藤
学校という社会に強い疑問を感じ、
仕事と割り切れず教員を退職した私でした。
幼い頃からの夢を失って途方に暮れていた自分に
新たな生きる道を示してくれた、
フリースクールという仕事。
社会に生きづらさを抱える子どもたちの力になる。
実はあんまり体もメンタルも強くない私にとってみれば、
命をかけた挑戦と言っても過言ではない😆(⇦絵文字の選択よ)
「生きがい」
子どもたちと過ごす時間の楽しさは、
その言葉でしか表せません。
しかし、お月謝をいただいている以上、
これは教育のプロとしての「仕事」でもあり、
「仕事」というのは、
家族を大切にできた上で初めて成り立つものだと、私は個人的に思うのです。
夫が家計を支えてくれて、
私も夫のことを世界で一番大切にできて、
初めて気持ちよく続けられる。
私にはそれが今の仕事の定義の大前提です。
もっと別の形で(授業料収入によらずに)収益事業としての仕組みを構築できるまでは
まだまだ自分は「仕事」ができているとは言えません。
半分ボランティアのような資金体系だからです。
さらに起業して1年経過して、
生活が一変したことによる疲労が
知らないうちに蓄積していたようで
限界寸前だったと思います。
そこを彼(夫)がすぐに気づいて、叱ってくれたからこそ
今回の決断に至ることができました。
3〜4月の毎月ご利用希望と新規利用面談が入る激動の毎日の中で、
家を空けることも増え、
帰ってからも疲れ切っていることが増えていました。
それはひとえに、私のキャパシティの問題が全てです。
誰かに助けてもらったところで解決できるようなことではありませんでした。
でもやっと、様々なことが見えてきて、
これからどうしていきたいのかも
具体的な形になって動き出しました。
また、大切な夫の言葉に後押しを受けて
自分の体と心を大切にした上で仕事を続けていくため
スクール開室時間も再検討しました。
合わせて、授業料も改定する運びとなりました。
(👆※2022年7月以降に無料体験授業を利用してくださる生徒さんから適応)
【今後の展望】地域の方々にスクールを知ってもらう活動を始めます
さて今後のWAKAMEですが、
まずは藤枝が体調を完全に万全にしてからの話にはなりますが
2つの新たな取り組みに挑戦することを決めました。
それは、「講演会活動」と「クラウドファンディング」です。
継続して私たちを支援してくださる仲間を増やして、
もっともっと安定して、安心して運営ができるスクールにしていくためです。
また詳細が決まりましたら、こちらでも投稿します。
放課後学校が終わってから勉強しにきてくれる子どもたちを受け入れる枠を減らすことは
苦渋の決断でした。
しかし、
これからスクール自体を存続させ
健全な形で運営し続けていくために
閉室時間を変更します。
何卒ご理解とご協力の程をよろしくお願い申し上げます。
では、本日のブログはここまで。
またつぎの記事でお会いいたしましょ〜!!
