こんばんは〜😆新潟の「おうちフリースクールワカメ」代表ふじえだです♪
今日はずっと伸ばし伸ばしにしていた「漢字学習の楽しさを感じる」学習道具について書きます〜(^ ^)
「ミチムラ式」ってご存知ですか?
もしかして、私よりもこれをご覧の皆様の方がすでによくご存知かもしれませんが、
教えている側もめっちゃ楽しい漢字学習ツールを最近見つけました‼️
それが「ミチムラ式漢字学習法」です。
私自身は道村先生方とは全然縁もゆかりもない人間なので、
直接会社にメールでご質問させていただき(得意の直めーる😅)
自分のWebサイトで色々「ミチムラ式」について記事に書かせていただいていいか聞いてみました。
そうしたら、丁寧なメールを返してくださいました。
お問い合わせありがとうございます。
もちろん紹介していただいて構いません。
ミチムラ式漢字学習法は、盲学校発で漢字が苦手な子どもたちに適した学習法ですが、
苦手ではない子どもにとっても覚えやすい学習法です。
全校で取り組んでいる小学校では高学年の平均点が95点を突破(!!)しますから、
ぜひご活用いただいて楽しい勉強時間を提供してください。
よろしくお願いいたします。
なんと〜!!一消費者のわたくしにこんなにきちんとメールで返してくださるとは…泣ける( ; ; )
よっしゃー!!道村先生たちの作った漢字学習法について調べて書いてみます‼️
考案者の「道村静江」先生親子はどんな方たち?
こちら、2018年に元々学校の先生だった方々が作られた「かんじクラウド株式会社」から販売されています。
なんだか、元先生って活躍のフィールドが広がっていますね。
道村静江先生は、元々横浜市の小中学校教諭でいらっしゃって、盲学校にも長くお勤めだったそうです。
それで2018年、長男の友晴さんと一緒に会社を立ち上げたんですね。
YouTubeチャンネルもお持ちです!!
この「ミチムラ式漢字学習法」のWebサイト内容が濃すぎてそれ自体で学習教材みたいです。
- 漢字が苦手な子に寄り添う
- 充実した記事のラインナップ
漢字が苦手な理由は一人ひとり違う
国語教員として働いていた頃、肌感覚的にはわかってたことですが、
やっぱり、と感じました。
このタイトルの言葉。
「ミチムラ式漢字学習法」のウェブサイトで書いてあったことです。
その子が漢字をなかなか覚えられない理由は、
その子によって違うのだということを、
特に学習の習熟度が低い子どもたちを相手にしているときに感じていたけれど、
その時はまだ「どのような根拠があって、どうすればその苦手さを克服して学習内容が定着するか」まで調べることができていませんでした。
今やっと、一筋の光が差し込んだ感じがします。
高校生になっても、(いや、高校生だからこそ)「漢字が苦手」ってなかなか言えなかったり、
どうやって勉強したらいいかわからなくて、ひたすら写経みたいに書き続けたりするしかなかった子どもたちが、
これで写経の苦しみ(!)から解放されると思うと、ワクワクします😆♪
漢字学習は「声に出して」「部品」で捉える
漢字は様々な組み立ての種類がありますが
心から言いたい。
「まず、読もう!!」
と。
音声言語としてまず文字を捉えて、
その言葉の表す「イメージ」を捉える。
そこから、「イメージを書き表す力」を身につけて、
最終的に「漢字一字が持つ意味の広がり」に気づいて使いこなせるようになっていく。
そんなふうに漢字の世界を楽しんで、子どもたちと一緒にもう一度ゼロから漢字を学んでいきたいと思います!!!
では、本日のブログはここまで♪
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!!
また次の回でお会い致しましょう〜☺️
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〜書き手〜
おうちフリースクールWAKAME新潟
代表 藤枝 陽(ふじえだ よう)
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