【重要】信頼できる方々とつながるための、生き方改革。

「つながる人を選びたい」って、わがままですか?

ブログ復帰第1弾‼️

今回の記事は、ふじえだがずっと温めていた

「自分が信頼できる方々とだけ、深くつながる生き方」

について深掘りしてみたいと思います。

① 【悪い例】先生時代のふじえだからみる、「理想の自分を演じようとして友達作りで失敗パターン」

早速ですが、本題です。

藤枝は15年ほど公立高校で先生をやっていましたが、

その頃、全然友達が増えませんでした。(なんの話?と思っていらっしゃるでしょうが、しばしお付き合いください^ ^)

変わらずそばにいてくれたのは、小学校時代からの友人と、

たまに飲みに誘ってくれる元同僚の先生たち。

先生時代の私は、いつも暗い顔をして「忙しい」を連呼するダメちゃんで、

”自分が心を開ける”人(=とんでもない大きさのストレスを受け止めてくれる人⇦おいおい💢)、そんな”友達”をいつも欲していました。

今なら、その頃の自分に声を大にして言いたい。

そんな奴に新しく友達ができるはずないだろうよ。

しかしそんな自分の状況に気がつかず、「友達がほしい・・・ぴえん」と思っていた私。

ずっとモヤモヤしたまま過ごしていました。

自分が大切な方々とつながるチャンスに気が付かず、

自らそのチャンスを逃していることにも気が付かずに。

今振り返って考えると、以下のような理由が考えられます。

①シンプルに忙しかった。(仕事自体向いていないから失敗が多くなり、仕事がまわんないから休日ゆっくり遊ぶ時間がなくなって、友達のお誘いに乗れない)

②気持ちに余裕がなく、相手の話を全然聞けなかった。(会っても自分の話ばかりになるから人が離れていく)

③いつもイライラしていた。(当たり前だが、まず、こういう人に近づきたくない🤣ww)

④とにかく、疲れていて、暗いオーラを放っている(上に同じ🤣ww)

さらに悪いことに、

先生時代の私は

私生活も「せんせい」という生き物になろうとしていました。(ここまで来ると、もはや恐い話)

そうなんです。

センセイ時代の私は、なんと、、、

猫をかぶって、

”先生のヨウさん”になろうとして、必死でした。

またその「先生像」もメルヘン。

なんでも知っていて、

いつも一生懸命で、

子どもたちのことを常に考えていて、

堅実で、

苦しい時でも絶対怠けず、真剣に物事に向き合う聖人君子のような人。

いやいやいや、それは誰?

実際のわたしはというと、

慌てん坊で、怒りっぽく、

正義感が強いけど、どこか抜けていて🤣

家に帰ったら、旦那さんと一緒にのんびりしたいと願っている普通の女性で、

一生懸命になるのは、自分が興味あることだけだし、

苦しい時は、「しんど〜」と思って怠けます。

先生時代の私は、

「別人になろうとする」というライフハックで

対人関係を乗り切ろうとしたおバカさんでした。

②【変革期】フリースクールを始めてからのこと(大好きなことを思い切りやるようになったことで変化した友人の輪)

センセイをやめてから、紆余曲折あってフリースクールを開業しました。

(※開業に至るまでの話は、過去記事をご覧くださいませ^^)

フリースクール運営の準備作業で師匠である、わたなべさやこ先生と出会い、

スクールを立ち上げる前に、生活を維持するために事務職として就職させてもらった会社の社長夫妻、社員の方々と出会い、

さらに、新潟市全域でフルースクール運営や不登校支援に携わる様々な方々と出会い、

趣味のハンドメイドアクセサリーの販売イベントで、多くの作家様と出会いました。

そして、

私のスクールで、たくさんの生徒さんと保護者の皆様に出会い、

一緒の時間を過ごすようになりました。

出会う方出会う方、皆さん素敵な方々ばかりです。

ここでお気づきでしょう。

周囲の方々が変化したのではない。

わたし、ふじえだ自身が変化したのだと。

仕事を辞めたことで得た「もう何者にもならなくていい」

という心のゆとりは、

自分らしく生きる軽やかさを与えてくれました。

お笑い芸人の人をリスペクトしまくっているので、いつも誰かを笑わせようとする私。(そんなハイレベルなお笑いできっこないけどさ。挑戦するのはタダでしょ?)

大好きなゆるキャラを目にすると、少女のようにテンションが上がる私。(最近は、友人に教えてもらって知った「かわいい嘘のカワウソ」というキャラクターが大好きです💓)

©️可愛い嘘のカワウソ_@kawa_ii_uso

スポーツは苦手。(走るのだけは、好き)

PCいじり大好き。

休日はアクセサリー作りしていたい。

小説はハードボイルドが大好きで、

音楽が大好きだから、ピアノを弾いたり歌を歌うのが好き。

BTSのファンで、ジミンちゃんが推し。

©️GQ

どんなライフハックも及ばない、

対人関係作りの大転換。

自分は何が好きで、

今はどんな生き方をしていて、

日々どんな思いで生活していて、

これからどうなりたいのか、

それを明確に言葉や行動にして発信することから,

少しずつ変化が始まっていきました。

気がついたら、

教育に情熱を傾ける多くの先生たちと新たに出会い、

子どもたちのサポート、保護者の方々の支援に奔走する素敵な方々に出会い、

好きですきでたまらない創作活動を通して、同じ趣味趣向を持つ仲間に出会い、

いまも大切な方々がどんどん増えていっています。

全ては、私が「わたしはこんなやつなんだよ」と、適度な自己開示を始めることができた段階からスタートしました。(本当に適度かどうかは、、、さておき🤣⇦置くんかい)

私が「先生だったから」、対人関係がうまくいっていなかったのではなくて、

「先生」という仕事が自分には適性がなくて自分らしさを埋没させていたから、人との関わりがうまくいかなかっただけ。

その根底には「自己理解の不足」があったんです。

③まとめ 〜月並みな考えですが、自分が変われば周囲が変わる〜

最後になりますが、

サブタイトル「つながる人を選びたいって、わがままですか?」

は、私が常々思っていたことでした。

「思ってい”た”」と過去形で書いたのは、

このことを考え始めたのは、

センセイ時代だったからです。

実際のところは、

「自分が自己理解を深めれば、つながる方々との関係は自ずと変化する」

ので、

「選ぶとか、そういう問題じゃない」

っていうのが答えになると思います。

かつての私のように、

自分の内面的な課題によって、常に不安を抱えることで相手に対する配慮が足りずに、

周囲にいらっしゃる方々と上手に繋がれないでいる人も

たくさんいると思います。

そんな方がすることは、たった一つだと思います。

「私はどうしたいのか?」

徹底的に自分と向き合い、

自分の心を穏やかに保つ術を身につけること。

それだけです。

そして自分が自分の心をまず初めに抱きしめて、

”あんたはそれでいいよ、仕方あるまい(笑)”

”まあ、そんなあんたも嫌いじゃないよ(呆れ)”

といってあげられる状態でいる事。

それができるようになったら、OKだと思う。

文章はまとまりませんが、

すごく書きたい事だったので、

一気に書きました。

次回以降の記事では、

「じゃあ、どうやって、徹底的に自分の不安定な気持ちを向き合って、自己理解をしていけばいいの?」という点を深掘りします。具体的な自己コーチングワークシート(お手製)も掲載して、解説する予定です。

長くなりました😅💦

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!!

また次の記事でお会いいたしましょ〜!!

最新情報をチェックしよう!