【目標を口に出してみるフェア】非営利団体へのシフト

皆様こんばんは〜😆!!!本当に久しぶりの更新になってしまいました。

更新が遅れる原因は、私の場合ははっきりしています。

「今後のワカメ🐢の方向性や授業のことについてモヤモヤしている」

「シンプルに眠い」

の大体どちらか0rどっちも、の時です。

・・・。

というわけで、本日は最近のワカメの動向について考えたことを書きます。

 

自分がこれからどうしていきたいのかなんて、どんどん変わっていきます。

ただ現状での結論を書き記しておきたいと思います。

 

1)こどもたちみんなに「無料」で授業したい。

「結論」と書きましたが、「今のところこうしたい」というぐらいで、随分と漠然としています。

なんでかっていうと、お金の作り方がわかんないから(笑)

 

私のところに来てくれている生徒さんは現在3名。

面倒を見ている甥っ子姪っ子(永久無料会員、笑)は4名。

一般の方で、開業支援コンサルティングとして主にWebサイトや文書作成支援をしている方が1名。(現在は資格試験のために授業はお休み中ですが)

合計8名とのやりとりを日々続けております。

 

甥っ子姪っ子たちは私のスキルアップのために授業を受けてくれているのです!!!!

またこれが本当に楽しくて、いい経験をさせてもらっています。

 

たとえば、年長さん(もうすぐ小学1年生)の甥っ子は、算数が大の得意。

でも国語で文章を読んだり漢字を書いたりするのが”めんどくさい”らしく(よくいるタイプ)、

一緒に勉強することで、少しずつ机に座っていられるようになってきました。

実妹も私の書いた手書きのメモをコピーして家でも意識して貼ってくれたり、

姪っ子甥っ子たちもみんな、

”ヨウちゃん(おばさん)”だけど、”せんせい”

として接してくれて。

ありがたいです(なんか、すんません、妹よ。姉ちゃんよ。)

 

そして、

知人の紹介や職場(建設会社の事務パート)のつながりから生徒さんになった3名の子どもたち。

感覚的には、血のつながりのある子どもたちと一緒です。

将来、幸せに生きていってほしいな〜。

そのために今私ができることをやろうってなかんじで、支援活動を行なっています。

 

基本的には私が教員として過ごした時間から得た考え方が基盤になった授業をしていますし、

これまでに得た知識や教育経験、様々な媒体から得た知見を元に、オリジナルの教材を作って支援しています。

(小学校2年生の生徒さんに対しては、予定外に需要があった「算数」は完全に市販の問題集使っていますけどね!)

あと、教具を作るのも大好きなので、結構ちまちま道具を作っては勉強を教えています。

 

何か話がそれましたが、テーマに戻りますと。

 

私の中で「子どもたちの学習をサポートすること」がもはや「仕事」の域を超えつつあって、

どうやら「子どもたちと一緒に学ぶ時間」が楽しいっていう、ただそれだけが事業を続ける動機になっているのですね。

 

楽しい時間を共有するために継続して学ぶ環境を作っていきたい。

 

保護者の方々により負担の少ない形で学習サポートを利用してもらいたい。

 

今はそれが1番の希望です。

新潟という地域がらも、この考えに至った背景にあるかもしれません。(そんなに豊かな自治体ではない)

そのために「事務員とハンドメイド作家として稼いで、学習支援事業を回す」という形、「自治体から助成してもらえる非営利団体へとシフトしていく」という状態を目指していきたいと思います。

 

2)貧困など様々な理由から人と関わることを避けている人などと話をしていきたい

これは本当に自分でも不思議なんですが、

支援したいなあと思う対象がどんどん広がっていくのを感じます。

 

私は先日、敬和学園大学堀野亘求(ほりの のぶひで)先生「まちづくり論」ゲストプレゼンターとして、オンライン講義に参加させていただいたのです。(全然記事にできていませんが今度まとめます😅💦)

👆本当はこの写真のように、学生さんたちから直接質問を受けて対話する講義がしたかったなあ〜。(©️敬和学園大学HPより引用)

 

 

学生の皆さんの中には、講義の前に私とSNSで繋がってくださる方もいて。すごく嬉しかったんですよね。

講義が終わっても、そのままWeb上に残って一緒にお話してくれたりする方もいて、

言葉にしづらいモヤモヤした気持ちや、

様々な課題を抱えて人知れず悩んでいる若い人がたくさんいるんだなと、改めて感じました。

 

あらゆる人のそばに、自分のことを気軽に相談できる人がいっぱいいたらいいのに。

 

初対面の私にも、すごくたくさん話をしてくれる学生さんやOBOGの方々を目の当たりにして、嬉しいと同時に「もっと様々な年代の方々の支えになっていける活動がしたいな」と思うようになってきました。

 

この考え方が浮かんできたのは、自分でも驚きでした。

 

例えば、

ホームレス、引きこもり、貧困、依存症、虐待、、、、などの問題に直面している人。

様々な日々ぶつかるしんどさから抜け出せずに、どうしたらいいのかわからない方々。

その方々に「こうしたらいいですよ」と助言するような人になるというより、ただ困った時に話せる人でいたい。

話を聞いて、一緒にこれからの方策を考える人にまずはなれるように成長していきたい。

そう思っています。

 

最後に 〜ワカメ🐢はカメの歩みで今日もゆく〜

ありがとうございました。

長い自分語りに付き合ってくださって、嬉しいです。

 

結局、やり出してみたものの進んでいないクラウドファンディングも、そのまま。

結果、いい物件があるけれど、これから継続して資金を生んでいける仕組みづくりがないことには契約できないテナントも、そのまま。

拠点がないままに動き出したワカメ🐢は本当に出たとこ勝負(よく4ヶ月ちゃんと続けてきたな😅💦)です。

 

でも、生徒さんは集まってくれて。

応援してくださる方々とのつながりは徐々に広がってきました。

だから、私はこのペースでやっていきます。

「これやってみたい」と思いながらとりあえずやってみる。

そして考えながら走っていきます。

 

たった一人で始めたワカメ。

きっといつか、自分が今思い描いている「こうなったらいいな」というカタチが叶う日が来ると思うので、

そうなった時に「実はあの頃からこうなりたかったんですよ」と話せればそれでいいかな。

 

その日まで、ゆっくりカメの歩みで。

 

では本日のブログはここまで♪

お読みくださり、ありがとうございました☺️

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