こんばんは〜😆💖お久しぶりの更新です。
ところで‼️本題に入る前に、お知らせです。
新潟県もとうとう特別警報が発令されてしまい、私がお手伝いするはずだった「わたしの不登校体験談 〜それぞれが歩む軌跡(みち)〜」が延期になってしまいました。(9月16日まで公民館等の施設が使用不可)
しかしすでに多くのお申し込みをいただいており、このまま開催を中止するのではなく延期していずれかの期日に開催、というお話ですすむようです。
というわけで、イベントは”延期”という形ですので、今度開催期日が決定したら、すぐにこちらのサイトでもお知らせしたいと思っております‼️
何卒、ゆっくりと追情報をお待ちいただけたらと思います。
本題です。お話。
さてさて。ここから本題でございます😆
現在、「おうちフリースクールWAKAME新潟」の生徒さんは2名。
営業活動も全くせず(笑)
学校を回る時も、自分のスクールの売り込みをするよりも新潟市の不登校支援の現状についてご説明する私のところへ、
なんと2名もの生徒さんが来てくれているという衝撃の現実😭
「フジエダさんのところでサポートを受けてみたい」とおっしゃる保護者の方がいらっしゃるということが本当に嬉しく、心から感謝申し上げます。
当たり前ですが、保護者の皆様や生徒さんの個人情報がわかるようなことは一切書くことはできません。
ですから、ここからは非常に抽象的なお話になります。
最近無料体験をスタートした生徒さんや保護者のみなさまから学んだことについて、本日は書きたいと思います。
【学び①】「人生の先輩として、見習いたい。学びたい。」そう思える、素晴らしい保護者の方々。
のっけから、本当に当たり前のことを書きました。
私が出会った新規の生徒さんたちは、皆さん、とっても気持ちの優しい一生懸命な子たちばかりです。
それは多分、
お母様もお父様も、多分御本人を取り巻く多くの大人が、
彼ら彼女らの成長を心から願い、毎日一生懸命子育てをされているからだと思います。
だからこそ、私という存在をこの広い街の中から見つけてくださったんだと、いつも感じています。
例え今の段階で御本人の日常生活の端々に”不安”や”心配”の種があったとしても、
真剣にお子様と向き合い、葛藤しながら、保護者の方自身も悩みながら、一緒に成長なさろうとしている。
そんな保護者の方々です。
私にはいつもそう感じられます。
私のような、ナゾの人物(=先生を辞めて起業して、建設会社でパートしながら教育事業をやってる人😀)を信じてくださり、
大切なお子様を預けてくださっている。
いつも背筋が伸びる思いがします。

最初の無料面談でお話するとき、私は短い時間の中で様々な情報を汲み取ろうと努めます。
しかし、言語化された内容以上に、
私は「保護者の皆様の発する前向きで一生懸命な空気感」に共感を覚えます。
”この子は●●ができないから、できるようにしてほしい”というスタンスではなく、
ただ、シンプルに「この子がより成長する環境を整えたい」という在り方を感じるのです。
そして、お子様たちもそんな保護者の方々を信頼し、”保護者の方が選んでくれた私”だから、私からたくさんのことを学ぼうと一生懸命になっている。
私の独りよがりや思い込みなどではなく、本当にそうなんです。
保護者の方々が、仮にお子様の現状を否定していたら、
お子様と保護者の方々との間にはもっと重苦しい空気が流れているはずです。
そしてご本人が私と顔を合わせた瞬間も、もっと疑心暗鬼の表情で私の出方を見ているでしょう。
そんな親子の姿を、私は教員時代に何度も見てきました。
きっとさまざまな事情があって、今は親子間でうまくコミュニケーションが取れていないご家庭もたくさんあると思います。
お電話をいただいたときの感じでも、保護者の方が置かれた状況はすぐにわかります。
・・・無料体験に至らなかったあの方も、もしかしたらと思うこともよくあります。
もしこのブログを読まれていたら、いつでもいいので「そんなことないです、他にいいところを見つけましたから、もう大丈夫ですよ」ってぜひメッセージをください。
辛そうな声でお電話をしてくださったあの方と話したあの日。絶対に忘れられないと思います。
結局お会いできなかったけれど、今は他に良いフリースクールを見つけたのだろうか?
すごく心配になりながら、私よりもずっと経験豊富な素晴らしい支援者の方と出会えていることを願います。
長くなってしまいましたが、、、、
なんでこんなに熱くなっちゃうかというと、多分ね、自分が”お母さん”になりたかったけどなれなかったからだと思うんです。
私自身は子どもを授からなかったんですけど、
だからこそより、”お母さん””お父さん”という存在が尊敬の対象になっています。
今わたしは40歳ですが、長年不妊治療をして顕微受精まで経験しました。しかし子どもには恵まれず、夫婦二人で生きる道を選びました。
「まだまだこれからよ」な〜んていう近所の方もいらっしゃいますが(笑)
それが難しいことは私自身がよくわかっています。
子どもたちと勉強している時間、たわいのない話をしている時間が何より楽しい私だけど、
自分の子どもを授かることは叶わなかったので、
だから、きっと本質的には「お母さん」として子どもたちと生きる時間の大変さはわからないと思います。
子どもたちの生活を支える「お父さん」の姿をした夫を見たことがないので、「お父さん」の大変さもきっとわからない。
でも、「お母さん」「お父さん」の大変さを想像して、寄り添い、支え続けていくことはできるかなと思っています。
だって、お母さん&お父さんをやる、って大変ですよ!!!!(いや、本当のところはきちんとわかってないけども😅想像だけども)
いつも子供のそばにいるけれど、彼ら彼女らは親である自分とは全く別の価値観で、全く別の人間で。
それを支えながら、自分のお仕事をこなして、毎日家族のための日常的な作業や家事もして、地域の中での役割もあったり、とんでもなく忙しい毎日を送っているのに、それでもなお”この子によりよい環境を与えたい”と心を配って、個人的に支援業をしている私を選んでくださっているんですから。
そんな保護者の皆様に対して、敬意を感じずにはいられないんです。
私が起業してよかったなと思うのは、
自分自身がむしろこの事業を通して、人間としての在り方を保護者の皆様から学ばせていただけるという点です。
この場を借りて、お礼申し上げます。
私のところで学習することを選んでくださり、ありがとうございます。
これからも頑張ります。
ずっと学び続けます。
【学び②】生徒さんの”成長したい”という強い気持ち
これも実はすごくすごく、ありがたいことですが
出会った生徒さん2名とも
とっても一生懸命私の課題に取り組んでくれます。
1回ごとにどんどん成長しているのがわかるほど。
私は現在、教室を持たずにフリーランスでふらふらと活動していますが、
「支援はマンツーマンでやる」
という強い気持ちがあるものですから、
かえって教室がなくてよかったのかもな〜と思うこともあります。
(今色々内見してるんだけど、このままいい物件見つからなくてもそれはそれでいっか〜⇦相変わらず雑😀)
話がそれました‼️
そう、生徒さんと1対1で課題をこなしていると、
とにかくどんどん吸収していってくれる。
やっぱり丁寧に教えることが出来て、めちゃくちゃいいんですよね。
何より、彼らの”もっとここが知りたい””これができるようになりたい”という感覚にすぐに対応できる。
私も学生時代経験したからわかるんですけど、
学習塾の「個別指導」をうたうところも、結局は3〜4人を1人の教師(たいていアルバイトの学生)で見て、
プリントや問題集をやらせているだけで授業は出来ていないというところがほとんどです。
かといって、
マンツーマン授業の塾はめちゃくちゃ高額で、手が出ない。
そうなると、
必要な時に、必要なだけ、しかも必要な分野だけをピンポイントで学習サポートできるWAKAMEって、
教師である私にとっても、
生徒さんたちにとっても、
めっちゃ楽しい環境になるに決まっているんです。
双方向のコミュニケーションしか存在しないので。
この事業形態は私にとっても合っているということを教えてくれた、二人の生徒さん。
本当にありがとう‼️
毎回手作りの「国語しりとりカード」でクイズしたり、
お手製ワークシートや「出来たよシールカード」を使って勉強したり、
オリジナルのワークシートで丁寧に課題を作ったりできるから
楽しくて仕方ありません。
手作り教具も「位くん」以外もたくさん発明していくぜ🌟
お互い、楽しく頑張ろうね。
いつも楽しい時間をありがとう‼️
陽先生、これからもめっちゃ頑張るから、「こうした方がいいよ!!」ってところはすぐ言ってね。
終わりに 〜なんだかフジエダの感謝の手紙になった件〜
気がついたらすごい字数になっていたので、
この辺で。。。一旦終わりにします^^;
いや〜。やっぱり、関わった方々から学ぶことが一番自分を成長させてくれますよね。
今後も、書ける範囲で、
日々感じていることをまとめて書いていこうと思います♪
ここまでお読みくださり、ありがとうございました‼️
また次のブログでお会い致しましょ〜。
今後は物件探しの進捗状況について、まとめたいと思います。。。
では、続報後日!!!